干した大根で”たくあん作り”

よく干された　細っちょ　練馬大根を中心にたくあん作り　第一弾⭐︎つきぐみさんが挑戦しました
まずは、香りの確認。「なんか　もう、たくあんの匂いがする…」

「くさいね」

漬け込む時の必需品　さらさらの粉の正体は？
米ぬか！


分量の配分は、大根の重さ（今回は3.35kg)に対して　10%~20% が米ぬか (670g)4%が塩 (135g)
そして　三温糖(100g)を加えます米ぬか・塩・三温糖をよく混ぜ合わせたら…

樽の底に入れていきます

次に干した大根を樽の形に合わせながら隙間を作らずに入れます
一段ごとにぬかを入れて
「唐辛子」、　旨味を加える「昆布」
香りを加える「干したミカンの皮」
最後に大根の葉を敷き詰め、一番上からひとつかみ分の塩を振りかけて…

中蓋をして、２枚重ねのビニール袋で密閉。

「重石」を乗っければ

完成です！！

（重石は大根の２〜３倍の重量を使うそうです）

「よいしょ、よいしょ」重石が入ってすっかり重たくなった樽を寒い場所（＝プレイルーム前の廊下）まで運搬♪

時が経つまでしばし待ちます

７〜１０日前後で水が上がってきたら重石を半分程度に減らし、水があがれば食べごろに♡（様子を見ながら２〜３週間程度）

つきぐみお手製⭐︎熟成されるであろう”たくあん”
幼稚園のみんなで食べる日が待ち遠しいですね


《番外編》漬物の決め手は　”塩”…？！
＊精製塩ではなく、”粗塩”（海の塩）が適しているとのこと
精製塩　とは、塩化ナトリウム99.5%以上のものつまり、ミネラル成分であるマグネシウム等が取り除かれ精製された塩の状態だそうです。
岩塩は溶けにくいので、漬物には適していないそうです