明日はお餅つき。
例年、きなこの味付けとお醤油のタレ作りを各学年が手分けをして行っていますが
今年は年長組が ダイズからきなこを作り出します!

覚えていますか?夏、ダイズが実りました。
秋に乾燥させて
ころころりんの ダイズにしましたね。
その後、つきぐみでは納豆菌をいれて納豆作りに挑戦したので、今回のきなこ作りは ”ダイズの挑戦” 第二弾です!
本題のきなこ作りに戻ります
「いい香り〜」
きなこ作りは ダイズを炒るところから始まります
(幼稚園の畑で採れたダイズの量はわずかでしたので、市販のダイズも利用しています)

部屋中に 香ばしい匂いが漂ってます
しかし、味見をしてみると ”苦い!” そうです。

ガン ガン ガン ガン
ダイズを潰して、砕いて…

こんな感じになりました
あと、もうちょっとかな。
次は、ダイズをすり鉢に入れ替えてさらに細かく擦っていきます

あ〜 石臼が欲しい…予想はしていましたが、やはり 気の遠くなる作業です
たくさん頑張ったつきぐみさん。
今度は先生たちにバトンタッチされ、夜になってもダイズ擦りは続きました

ようやく きなこ できました!!!

どうしてきなこはサラサラ細かい粒子にしないといけないの?!
答えは ダイズの皮などの苦味を感じる部分をそぎ落とし
ダイズの味わいが引き出されていく過程にありました。
何事も やってみないとわかりませんね