足のおはなし講演会

10月2日　午後

『子どもの正しい姿勢は足元から　〜正しい靴を履いて元気なカラダを手に入れよう！』

と、題しまして　子育て講演会が開催されました

今回のプレゼンターは、卒園生のお父さま。

なんと、ご自身も千葉幼稚園出身！

ちょっとした会話がきっかけとなり、今回の講演会開催への運びとなりました。

全身の表面積のうち、わずか１％という足の裏
…にもかかわらず、
⑴体重を支え　⑵衝撃を吸収し　⑶歩行を推進する
これらを足の裏にある　３つのアーチ（体を支えるバネ）が担っているのです！


そして、
足の裏のトラブルは足だけにとどまらず、筋肉・姿勢・背骨などカラダ全体へ影響を与えていきます
＊＊＊
◻︎プレゴールデンエイジと呼ばれる　幼児期〜１１歳以下
（脳・神経系が高まり、様々な身体の動かし方を知り動作を習得する時期です）
◻︎ゴールデンエイジと呼ばれる　中学生１２〜１４歳
（呼吸・循環器系が高まり、粘り強さ・力強さが伸び盛りの時期です）

＊　正しい靴の選び方 Point　＊
・つま先の部分が広く、指が靴の中で自由に動くもの

・かかとのまわりがしっかりしているもの　　　

・靴底が指の付け根部分でしっかり曲がるもの

・甲の部分が足にフィットしているもの

…と同時に、「早く走れる靴」でもあるそうです

といっても、素晴らしい靴を履いているばかりでは　まるで意味がありません。
重要なのは、
正しい靴を履いて　外で遊ぶ（運動）こと　ですね　
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ここからは、講演会後に行われた実践編です
足のサイズを測る人たちの待合席
足のサイズは　足長（縦）・足囲（ワイズ）・足幅（横）を測って判明するそうです

足の裏。あまりに日常的なことなのに、知らないことが盛り沢山。知れば知るほど、もっと大事にしなければ…と考えさせられたお話でした。