魅惑の南国フルーツ

「ぽと。」
紫色した卵型の果実が地面に落ちたら食べごろのしるし。
やはり　この風貌…
「これなぁに？」
南の国の暑いところで採れる果物、パッションフルーツだよ
「つきぐみで食べてもいいですかー？」
子どもたちを惹きつけるパワーがあるようです。

こうして、つきぐみの手に渡った南国フルーツは
子どもたちのキラキラとした興味？期待を一心に受けながら…　”ぱっかーん”２つに割られました
「わ〜　すごーい！！」「へぇー　パッションフルーツってこんななんだ〜」
切ってもまた魅力的なお姿♡

すぐさま、手を出して　味を試してみたい欲求が行動に現れますそして次は　クラス全員に配分されるまでの待ち時間、　　　　つまり　「いただきます」をするまでの
しばし、観察タイム♪「種も食べられるの〜？？」
「なんか　いい匂いがする！！」
「幼虫がでてくる　たまごみたい。」
そこには　大人のように　グリテスクな表現という感覚はありませんありのままの感じたことを言葉で表しております！

「べちょっとしてるー」「なんかゼリーみたいなのがくっついてる」


「あま〜い　いい匂いがする♡」


なめてみようっと♪
「なんか小ちゃい種から　恐竜が生まれるみたい」

…そんなこんなで　いよいよ実食
「いただきまーす」さぁ　口に運んで５秒間…小さな種を一つ　口に入れて
あれ？！
「うっ…」
え？！
「おいしーい！あま〜い！」
「甘い」「酸っぱい」
「なんじゃこれは、、、食べたことのない味だ」

ということで
《　パッションフルーツ　まとめ　》
はじめ５秒ほど　酸っぱくてあとから　甘みがやってくる
トロピカルな匂いだけを嗅いでいても　お腹と心が満たされるような、
　そして　見た目だけでもイメージと会話がすすむ…そんな　フルーツでした⭐︎
（簡潔にまとめ過ぎて、子どもたちの世界からクレームがきてしまうかもしれません）



〜追伸〜このパッションフルーツはこの夏休みの間に　ある研修でお世話になった大学の先生からちばようちえんへのプレゼント♡という事でいただいたものです。
場所は　団地沿いのフェンス。ツルが絡みついてすくすくと育っています！のぞいてみてくださいね
（見つけやすいように、近日中に名札をつけますので少々お待ちくださいませ）