流しそうめんがしたい！

トン　カン　トン　トン　…なにをつくっているの？

「これはね、お泊まり会でやる　流しそうめんの機械をつくってるところです、はい。」

4~5mはあるでしょうか立派な竹を半分に割ったものを　金槌でトンカントンカン叩いています
…つまり、節の部分を打ち砕いている作業です！「こんなくらいかな〜」
「ここが　あともうちょっと」
自分たちの”やってみたい”を　大人のヒントに助けられながらも自分たちで実現していく楽しさ。年長組ならではですね。
「これなら　そうめん　ながせそう（流せそう）だね」「だいじょうぶじゃん？！」


そして、できた産物がこちら。「たけのこー！」
ほんとにいい香り。まんまタケノコを乾燥させた感じです。
（打ち砕いた竹の節の内側部分）
乾物の商品として商品棚に陳列されていてもおかしくないくらい　笑

まださいごの作業を粘る男子たちの周りで竹の節の破片を回収する女子たちは、
”たけのこ”
この言葉を口ずさむうちに、音楽的な”節”も生まれ　大合唱♪
「たけのっこ、たけのっこ、たけのっこ、たけのっこ…」


その後、この”たけのこ”をどうお料理するつもりなのかな？？
それはさておき、お泊まり会の流しそうめん　天気に恵まれて、無事にできることを祈るばかりです