目標は煙モクモク

「火起しやろうぜ」この言葉が日常的に飛び交う幼稚園の今日この頃。確実に　ワイルドさが増していますね。
”ぼくもやってみたい”この気持ちも広がってきています。せんせい　どうやるの？
わたしもできるはず！
画像では見えませんがものすごいスピードで　木製の棒を回転させている彼。
（火起し機を見なくても動かしているのですから彼は相当、腕を上げました！）
で、視線の先に映るものはというと…
あっ！煙が　出た！！けむりだっ

こげてるにおいがする〜（火種の誕生です）
よ〜し！わたしもがんばるぞ。

ぼくも。
火起し機の下の部分（受け皿）の板はまだお預け。「上下に動かせるようになること」ここからのステップアップなのです♪
それぞれのペースで　修行の道にまっしぐら。


ある時、火起しをしていた二人の年長組にこんな言葉をかけてみました。
「そこでやってたら火事になっちゃうかもよ？！」
「うわっ　やべ。そうだった。おれこっちでやろーう。あぶなかった〜」
本当に火というよりも炎が燃える映像を思い描き
そう、火が起こると信じて止まない志に…　感服です！！