天までとどけ！

どんどん遊びもダイナミックになっていく子どもたち。今のブームはカプラ。

手が届かなくなれば、誰が指示するわけでもなく机や椅子が登場します。

そしてさらに届かなくなれば、そこの台を乗っけて...

さらに子ども用の脚立も登場。

「先生！大人用のはしご出して！」

こんなものがあることも知っているのです。

「倒した人はお弁当抜きねー！」

なんとそんなシビアな条件まで出してまで、自分たちのミッションを達成させようとしています。

大人用の脚立でも届かなくなった彼らは

「先生が乗っかって！」

最後は、背の高い大人を使う！子どもたちの知恵はとてもすばらしいですね。

「よし！任せとけ！」

意気込んで脚立に登って、不安定な....

不安定な...カプラの塔を....積み上げていきます....

そしてガッシャーンー！

天井まであと１０cmほどのカプラの塔は無惨にも崩れ落ちていましました。

「先生がお弁当抜きねー（笑）」

もしかしたら、これは彼らの作戦だったのでは？

と思わずにいられないT先生でした...